スポンサーサイト

2017.01.22 Sunday

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています



    Mr.くろぱんだのブログ 平和と未来

    パキスタンで野党第一党指導者へテロ、プット元首相が死亡

    2007.12.28 Friday

    0

      どれくらいの血を流せば、民主主義が定着するのだろうか。

      27日にパキスタンでは最大野党・パキスタン人民党(PPP)の政治集会において、銃撃自爆テロがおき、党首である元首相のプット氏がテロの犠牲となり死亡した。


      プット元首相、志半ばでテロの凶弾に倒れる
       ↑プット元首相

      どんなに思想・信条がちがっても、その是非は選挙と国民の選択が決めるべきであり、暴力と金で国を支配しようとするテロルが許されてはならない。
      テロは、その目的に仮に大義があったとしても、大義そのものの価値や意味を狂わせ失わせる。私、Mr.くろぱんだは、今回のテロと、それを支持した勢力に厳しく抗議する。




      テロが起きた現場。パキスタン・首都イスラマバード近郊のラワルピンディ

       パキスタンの首都イスラマバード近郊のラワルピンディで27日夕(日本時間同日夜)、ブット元首相(54)を支持する人々の集会で銃撃と爆発があり、AP通信によると、ブット氏自身も至近距離で巻き込まれた。同国内務省スポークスマンなどによると、ブット氏は病院に搬送されて手術を受けたが同日夜、死亡が確認された。爆発ではほかに約20人が死亡し、多数が負傷した。

       ロイター通信などによると、ブット氏は運び込まれたラワルピンディの病院で死亡が確認された。ブット氏は集会で演説したあと、車で現場を離れた。その直後に2発の銃声が聞こえ、続いて大きな爆発が同氏を乗せた車の近くであったという。警察当局によると、爆発は自爆テロとみられる。

       地元テレビは、ブット氏は頭部に銃弾を受けており、集会の場から離れようとしたブット氏めがけて銃撃をした後、自爆した者がいたと伝えた。現場にいた警察官は同通信に対し、「男が最初、車に向けて銃撃し、彼女は頭を下げた。その後に自爆した」と話した。

       現場付近は警察が厳戒態勢を敷き、爆発による破片が飛散。混乱するなか、犠牲者らの遺体の上にブット氏の党旗がかけられたという。

       パキスタンでは、ムシャラフ大統領による非常事態宣言が15日に解除され、来年1月8日の総選挙にむけて各政党が運動を活発化させ始めたばかり。ブット氏に対しては、事実上の亡命生活から今年10月に帰国した直後、同氏を狙った連続爆弾テロが発生し、130人以上が死亡している。




       ↑恋人の聖地・・・

       パキスタンのベナジル・ブット元首相が27日暗殺されたことで、同国の世俗派政治勢力が大きく後退を余儀なくされるのは必至の情勢となった。

       さらには、1月8日に予定されていた下院、州議会選が予定通り実施されるか不透明となり、政治的混乱は避けられない見通しだ。

       汚職罪などで事実上の亡命生活を余儀なくされていたブット氏が今年10月中旬、約8年半ぶりに帰国出来たのは、権力維持のためならイスラム原理主義勢力とも手を握りかねないムシャラフ大統領の基盤を、世俗派で強化したいと願う米、英国などの強い働きかけがあったからだ。

       ブット氏はこうした欧米の動きを意識し、帰国前から、イスラム過激派の取り締まり強化を訴え、過激派の活動が非常に活発な政府直轄部族地域への米軍の空爆を容認するなど挑発的な言動を繰り返し、パキスタン国内ではイスラム原理主義者を中心にブット氏への反感を強めていった。

       10月の帰国直後にも自爆テロに遭ったブット氏は、防弾車で移動するなどテロへの警戒をしていたが、選挙戦に突入以降、世俗派有権者の支持を拡大するため、ますます言動をエスカレートさせていた。

       ブット氏のパキスタン人民党(PPP)は10月にムシャラフ大統領と原則合意した「政権の共同運営」により、選挙後は連立与党に入ることも視野に入れていたが、同党はブット氏の“個人商店”ともいえる政党で、主を失ったことで急速に力を失うのは必至だ。同国では人民党など一部を除けば、各党とも多かれ少なかれ原理主義と関係を持っているのが現状で、ムシャラフ氏の周辺に世俗派を置くという欧米のシナリオにも大きな狂いが生じたと言える。

       一方、ムシャラフ大統領はブット氏暗殺を受け、大統領府にソームロ暫定首相らを集め、緊急会議を開始した。会議では、予定通りに選挙を実施するかどうかが最重要議題とみられる。




       ↑転職という選択肢。二種免許取得支援

        TOPページに戻る
         姉妹サイト 『Mr.くろぱんだの部屋』
         くろぱんだの運営する誕生日プレゼント売り上げランキング


      Mr.くろぱんだのブログ 平和と未来
      1