市販エビフライ、とんかつの恐怖・・・・利益優先の悲劇

2007.04.16 Monday

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    最近、中食(なかしょく)とよばれる調理済みの惣菜や弁当を購入して自宅や職場など、お店以外で食べる形態がひろがっている。

    なかでも、エビフライや、とんかつなどの揚げ物は人気だ。
    持ち帰りの単品惣菜としても、お弁当でも、ファミリーレストランでも人気メニューである。

    ところが、国民生活センターの調査によると、自家製のエビフライや、とんかつに比べて、市販されているエビフライや、とんかつは、みかけを立派にするために、必要以上にころもを大きくしており、そのことがただ出さえ脂肪分の多い揚げ物に、さらに脂肪を上乗せして食べさせられることになに、体に危険・有害となる疑いのある商品が多数に上ることがわかった。
    ダイエットの敵である。


    たしかに、私の経験でも、スーパーで買ったエビフライは、太い海老にみえていたのに、かじってみたら衣ばかり分厚かった経験がある。誰もがあるだろう。

    調査によると、ロースかつ1枚や、コロッケ2枚だけで1日の人間の脂肪摂取量の上限(40グラム)を超える商品も複数あったとのこと。
    市販されている揚げ物・フライは平均して、ころもの部分に7割の脂肪が凝縮されており、ころもを薄くすれば大幅に脂肪分をへらしてエビフライや、とんかつが楽しめることは明らかである。

    また塩分が多く含まれる傾向があることがわかった。


    エビフライや、とんかつは見かけよりも、ころもの薄いものを選ぶ必要がある。
    しかし、それ以上に売る側の倫理、企業の社会的責任(CSR)が問われるだろう。
    売れれば、利益があがれば、客の健康なんでどうでもいい。そんな日本社会の闇が象徴される問題ではないか。

    脂肪をとりすぎると、メタボリックシンドロームといわれるような内臓脂肪の蓄積による生活習慣病の危険、血液がどろどろになって脳卒中や心筋梗塞・狭心症の危険を誘発する。

    日本は野菜中心のすばらしい食文化があったはずだ。野菜こそ天然の薬であり健康食品だと指摘する専門家もいる。日本の外食産業全体のモラルの確立とともに、それを選ぶ私たち生活者の基準も、量や価格だけでなく、子どもや家族の健康にとってどうかを基準に食品を選ばなければいけない。残念ながら、安全な食べ物と健康維持については自己責任・自己防衛を迫られる時代をむかえてしまっている。

    1日もはやく食の安全にむけて国民の側にたったルールの確立を望む。


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