レベル低い「城繁幸(じょう・しげゆき)」さんの雑誌『SPA!』での論評。謝罪せよ!

2013.08.04 Sunday

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    雑誌『SPA!』2013年8月6日号で城繁幸(じょう・しげゆき)さんが企業の内部留保の一部を労働者に還元すべきという主張を非現実的と指摘している。

    しかし、ここには大きな論点のすり替えがある。

    企業の内部留保の一部を労働者へ還元・賃上げという主張は「全て」ではなく「一部を」と前提がついている。

    ところが、城氏はあたかもそれが全部を使えといっているかのように議論を摩り替えている。

    内部留保は、城氏の言うとおり「賃金や税金を払った後の利益であり、すべて株主のものだ」ということは間違っていない。

    問題なのは、企業が利益や労働条件に見合う賃金を十分に払っているのか、中小零細の下請け企業にも十分な利益を還元しているのかという点にある。

    ある程度、企業が内部留保をもつことは当然だ。
    だが、ためこみすぎていないか、企業は株主とともに、労働者があってこそ存続できるものであり、労働者=消費者でもある。

    だから、他の資本主義国でも、労働者の労働によって生み出された価値・利益を、株主と労働者がどのような配分で受け取るのかが問題になっており、内部留保の一部を賃上げに活用しようという理論は、日本共産党だけでなく自民党内部からも出ている声である。

    日本の大企業の内部留保は、サービス残業など違法な犯罪行為によって溜め込まれたてきた要因も忘れてはいけない。

    企業は、社会の一員であり社会的責任がある。
    企業は、経営者、株主、労働者、地域社会、消費者によって支えられ経済活動をしている。
    企業は株主の利益のために何をしてもいいわけではない。

    城繁幸(じょう・しげゆき)が御用学者におちぶれているのは情けない。

    経済学に無知な国民をだますことは重罪である。

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